尾瀬ヶ原 水のプログラムホーム
動画(youtube)
至仏山(2228m) 燧ケ岳(2356m)
尾瀬ヶ原の水は只見川へ集まり、福島・新潟県を経由して日本海へ。
一方、至仏山から西、鳩待峠・大清水など尾瀬ヶ原入り口から南の水は谷川岳の水と合流して群馬県側に集まり、利根川となり太平洋に注ぐ。
利根川上流には古くから多くの水力発電が建設されている。TEPCO東京電力群馬支店内では41箇所・合計出力243.8万kwの水力発電所がある。
今回、重要文化財の「丸沼ダム」をはじめ、その一部を見学させていただいた。
トレッキング動画
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利根川水系・片品川  丸沼ダム(重要文化財・土木遺産) バットレスダム 堤長:88.2m 堤高:32.1m 位置
 バットレスダムは昭和初期に国内で8基が建設され、現存は重要文化財「丸沼ダム」を含めて6基といわれる。
 その希少なダムと下流の珍しい発電所をTEPCO沼田制御所長様のご案内で見学をさせていただくことができた。
 雨の中ありがとうございました。(平成22年6月)
白根発電所水路式位置
 水量:6.0m3/s、 落差:204.46m
 水車:縦軸ペルトン(4ノズル)
 出力:10,300kw
 昭和29年発電開始
鎌田発電所(水路式)位置
水量:12m3/s、落差:111.07m
 出力:11,600kw 昭29年発電開始
戸倉発電所大清水取水地と片品川沈砂地 戸倉発電所水圧鉄管と余水吐管
戸倉発電所(水路式) 位置
  水量:6.24m3/s 落差:164.2m 出力:8,800kw  昭和38年発電開始
戸倉発電所(手前)上から栓ノ滝発電所取水地(前方)を見る
栓ノ滝発電所(水路式) 水量:4.7m3/s 落差:73.08m出力:2,800kw 昭和16年発電開始 位置
利根川水系・吾妻川
佐久発電所(水路式) 水量:102.4m3/s 落差:116.68m 出力:76,800kw 昭和3年発電開始
           ※サージタンク地上高81m 内径12.5m(サージ容量9,000m3)